2017年2月10日
朝、突然携帯電話に留守番電話のメッセージが転送されてきた。また機械音声の訳のわからないメッセージかな?と思いつつもメッセージを聞いてみると顔見知りの税理士の先生からでした。
「会計業務の仕事が有る」と言う事でした。
先生は、「仕事を受けてくれるか?」と聞かれたので即答ぎみに「はい」と答えました。
「それでは、明日、打ち合わせのため事務所にきてくれ」と言う事でした。
2017年2月11日
約束の時間どうりに先生の事務所に到着。
先生の話によると去年、依頼者の事務員が亡くなったため会計をやる人が居なくなったと言うことでした。
そのため決算書作成の依頼を受けたが、初めは忙しため出来ないと断ったそうです。
確定申告の時期には決算書作成の依頼が非常に多く来て雇っている従業員では人手が足りず、嬉しい悲鳴をあげてるそうです。
そのため、私に白羽の矢が立ったみたいです。
今日は、クライアントの所に行って挨拶だけしました。仕事の方は来週の月曜日からと言う事になりました。
会計業務の受任は、初めて受けますけど、どうなることやらです。
2017年2月13日
今日は、会計業務開始の日です。午前9時までにクライアントの事務所に行かなければなりません。
約束していた時間午前9時10分前くらいにクライアントの事務所に到着。
私の作業は、単式簿記を複式簿記にする作業です。クライアントのパソコンを使ってやることになりました。
作業に取り掛かり始めた時に少しばかりの異変がありました。
文字入力が、かな入力になっていてローマ字入力に慣れている私にとっては、非常に扱いづらい状態でした。かな入力に慣れるまでの時間はないと思います。
午前9時頃から午後4時くらいまでやってましたがあまり作業の方は進んでない様な気がします。
明日からは、何か良い方法を考えねばと思います。
2017年2月14日
午前9時前に依頼者の事務所に到着。到着してすぐに作業に取り掛かりました。
昨日はパソコンの文字入力で悩まされたが、家に帰って自分のパソコンで調べてみたら文字入力切替があっさり出来たので長時間かな入力で苦労していた自分が恥ずかしく思えました。(もちろん今日は、ローマ字入力です。)
まぁローマ字入力にしたからといって作業の進捗状況が劇的に早くなったわけではありません。
今日は、第2火曜日なので午後からヒロロでコスモス会の無料相談会もある日なので作業の方は、12時前に切り上げました。(依頼者には、昨日、承諾を得ました)
2017年2月15日
今日も9時前に依頼者の事務所に到着。依頼者のパソコンで仕訳を入力。午後4時頃作業を終わりました。
何事も無く作業を終えましたけど進捗状況はやはり遅いと思います。
2017年2月16日
今日もいつも通りの時間に事務所に到着。
依頼者から「給与支払報告書の書き方がわからない」と言われたが、私も勉強不足のためうまく答えられず仕舞いでした。
この件に関しては、税理士の先生に相談ということになりました。
2017年2月17日
いつも通りに事務所に到着。
9時から16時くらいまで作業をして終了。明日は、用事があって来れない旨を伝え了承を得る。
2017年2月19日
今日は日曜日ですが依頼者の店が年中無休という事なので会計業務をやりに依頼者の事務所へ行きました。
いつも通り9時〜16時まで仕訳を入力。明日は、依頼者が午前中、銀行に行くという事なので明日は13時からの約束になりました。
2017年2月20日
13時頃に事務所に到着。
勘定科目に間違いを見つけたので直し等を行い16時頃まで仕訳入力をして作業終了。
2017年2月21日
いつも通り9時から16時頃まで作業して終了。
2017年2月22日
今日も9時から作業開始。取り敢えず全部の入力が終わったと思ったらまだ未入力の通帳が有りました。
私は、自宅から直接依頼者の事務所に出向いているので自分の事務所の方は、放ったらかし状態です。
2〜3日前からの雪のため事務所前には雪が積もっています。夜に除雪しなければと思います。
2017年2月23日
9時から作業開始です。未入力の通帳を入力し終わった後二重仕訳が有るのに気付きました。
片方を削除していたら16時頃になったので作業終了です。
明日も二重仕訳が有るかチェックです。
2017年2月24日
9時前に事務所に到着。引き続き二重仕訳がないかチェック。二重仕訳になっている所を削除。そして、その他決算時の仕訳を入力して仕訳入力作業終了です。
あとは、税理士の先生の所に入力データを持ってチェックを受けるだけです。
2017年3月1日
ようやく税理士の先生のチェックを受けられました。若干間違っていた所が有ったみたいですが、okをもらい初会計業務は終了です。
私としては、遅いと思っていましたが先生から早いと言われ驚きました。何はともあれ無事終わったのでホッとしました。
ちなみに私は、今日、確定申告を終えました。
平成29年5月25日
弘前商工会議所会館大ホールで生命保険募集人になるための一般課程試験が行われました。試験は、13:30~14:30までの1時間20問でした。
試験を受けた感想としては、「収支相等の原則」と「遺族生活資金の計算方法」は必ず問題に出ると思いましたが、遺族生活資金の計算方法は出ませんでした。(チョットがっかり)正誤問題は、意外と難しいと思いました。(試験勉強中もそう思ってました)あと、私の場合、1時間20問は、解答記入と見直しを含めてギリギリの試験時間でした。
まぁ なんとか無事試験は終わったと思います。
平成29年5月29日
「合格しました。」という連絡を受けました。合格したのは良いけれど、「これからどうなることやら」という思いです。
遺言書を作成しようとお思いの方、無用な争いを避けるために生命保険の活用も選択肢の一つです。
相続を考えた場合、「生命保険を活用する」という事も選択肢に入れることは良いことだと思います。
例えば、息子より孫の方が可愛いので孫に財産を多く残したいとお思いの方の場合、遺言書を書いて相続分を決めてしまうと後々遺留分(いりゅぶん)で争いが生じるかもしれませんが、保険金受取人を孫名義にした生命保険を活用すると少なくとも遺留分で争う可能性は少なくなります。
一つの例をあげてみましたけど生命保険を活用する事によってその他いろいろな問題や負担(例:税金等)を軽減出来る方法が有るみたいです。
仲の良い兄弟姉妹でも家庭を持ったりして守るものが出来てしまうと昔みたいに仲良くとはいかず引くに引けず争いが生じて骨肉の争いになってしまうのが相続だと思います。その争いを少しでも回避するために生命保険を活用することも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
2017年9月12日
コスモス会無料相談会において遺言を作成したい旨の相談を受けました。受け答えしているうちに遺言の作成を任せるといわれ料金は幾らになるのか教えて下さいと言われました。私も無料相談会で仕事を受任するのは初めてなので後日改めて連絡する旨を相手方にいい今日の無料相談会を終えました。
2017年9月13日
昨日の無料相談会で遺言書の作成を依頼した依頼者宅へ行き自筆か公正証書かそれからどんな相続財産があるのか等を聞きに行きました。そうしたら依頼者の方が費用がかかるけれども公正証書での遺言作成をしたい旨を言いました。あと、雪が降り始める前までには作成しておきたい旨言われたので急ぎではなさそうです。私も公正証書遺言作成は初めての業務なので確実にやっていこうと思います。
2017年9月20日
今日は、弘前公証役場まで遺言内容について相談しに行って来ました。
公証人から「必要な書類」について説明を受けました。
他の用事があってちょっと間が空きましたが、これから書類を収集したいと思います。
2017年9月21日
書類集めのため依頼者の自宅へ行きました。保留中の部分を除いて公証役場へ提出する書類は集まりました。
2017年9月25日
青森市へ建設業関係の研修会に行って来ました。
2017年10月5日
依頼者から保留中の部分の返事を頂いたので書類を持って公証役場へ行って来ました。書類は全部揃えたと思ったのですが、まだ不備があったみたいです。あと、必要な情報が足りなくてまた依頼者のところへ行かなくてはなりません。(確認のため依頼者のところには行くんですけど)
少しづつですが前に進んでいる感じです。
2017年10月6日
遺言内容の了解をもらいに依頼者宅へ行って来ました。返事は後日するという事でした。
2017年10月10日
今日は、コスモス会と行政書士会との共催で行われる無料相談会の日です。依頼者から返事がまだ来てないけど無料相談会へ行って来ます。
2017年10月11日
依頼者から返事がきたので依頼者宅へ行って来ました。遺言内容は了解してもらったのですが、位牌の扱いと永代供養について何か希望があるみたいで、その事を遺言に追加することになりました。
2017年10月12日
位牌、永代供養について本人に希望がある旨公証人に伝えたら、いろいろな案がある中で死後事務委任契約が良いのではという提案がありましたので遺言者にその旨を伝えました。今、返事待ちです。
2017年10月17日
遺言者から死後事務委任契約を結びます旨の返事をもらったので公証役場へ伝えたら、公正証書遺言を作成した後、死後事務委任契約書を作成することになりました。その旨、遺言者に伝え遺言者と証人たちとで遺言書作成日時を決め公証役場へ連絡しました。遺言書作成日時は、来週になりました。
2017年10月18日
公証役場から連絡がありました。契約当事者の一方の方が他県にお住まいの為、公正証書作成当日は青森に来られないことが予想され私がその方の代理人になればどうかという提案を受けました。明日、詳細を聞きに公証役場へ行ってきます。
2017年10月19日
公証役場へ行き契約作成のための添付書類等を聞きその旨を遺言者に伝えました。書類等は郵送でのやり取りになる模様です。まだ一方の当事者の意思は確認出来ませんですけど私が代理人として死後事務委任契約を締結することになりそうです。
2017年10月24日
本日は公正証書遺言書の作成日です。午後2時から公証役場にて遺言書を作成します。午後1時45分頃、遺言者宅へ自動車で到着。公証役場までは10分くらいで到着すると思ったのですが、少し交通が混雑していまして丁度2時くらいに公証役場へ到着しました。証人2人は、既に到着しておりました。すぐさま、作成手続きに入りました。作成時間は10分くらいでした。遺言公正証書の作成支援業務の方はこれで終わりましたが、まだ死後事務委任契約が残っいます。郵送でのやり取りなので少し時間がかかると思いますが、遺言書作成支援業務が無事終わり一息つきました。良かったです。